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2005年04月13日

いつ考えるのか

いつ考えればいいのか?

試合中に考えているような選手は、僕には迷っているようにしか見えない。

相手のゴール付近で考えながらドリブルをしているように見える選手は、
たいてい相手ディフェンスにボールをとられるか、パスミスをしでかす。

セットプレイの時にキッカーがあれこれと考えているようでは、得点には繋がらない。
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2005年04月15日

なにを考えるか

子どもは子どもなりに考えてサッカーをしている。
だから試合中のプレイについて「どうして?」と問えば、正しいかそうでないかは別として、ちゃんと合理的な回答は返ってくる。

だけど「???」と回答ができない子がいても仕方がない。
僕だって、試合中の出来事や判断した理由を、試合後にはほとんど記憶していないんだから。

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2005年12月15日

世界でサッカーをするためにも

日本にはボール回しがある。向こうがボール支配率55%のときでも、相手陣地でいいパス回しが何度かできるかもしれない。相手のボディーコンタクトを受けないようにしながら、ゴールまで行くようなプレーをすればどこを相手にしてもやれる。

これは、ワールドカップの組み合わせ決定について、中村俊輔がコメントした内容の一部。

この一部分を読んだだけでは、
そのボールはどうやってゲットするんだ?とか、
パス回しているだけじゃ、いつもの負けパターンじゃないか?とか、
ゴールまで行くだけで、シュートが入らないんじゃ…とか、
考えさせられてしまう。単なる揚げ足取り?

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2006年05月12日

サッカーだけでイイの?

の柔道、のテコンドー、
福西の体操、巻のアイスホッケー。

斬新なプレイスタイルや、ボディーバランス、ボディーコンタクトには、
サッカー以外のスポーツが充分に活かされている。

サッカーだけでイイのかな?

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2006年06月27日

敗因が体格差?

ジーコが会見で、「敗因は体格差」と言ったとか新聞に書かれているけど、なんでこんな事を今更言うんだろうなって思うな。

ジーコが本当に言いたかった事はこんな事じゃないはず。

中田がテレビで言っていたらしい。
「誰だって走るのは嫌でしょ...」って。

???

「走る事」、「走り続ける事」は特別な事じゃない。

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2006年06月28日

この一言に尽きる

これからのサッカーは、“監督ありき”だけでは強くならない。
メンタル面、フィジカル、テクニックなど、あらゆる面で選手が個人の資質を上げていくことが重要だ。
世界に目を向け、選手個人個人が最大限の努力をしていくことが望まれる。

ジーコ監督退任会見(06.06.27)の中の言葉です。

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2006年07月28日

ボディーコンタクトを受けないサッカー

日本にはボール回しがある。向こうがボール支配率55%のときでも、相手陣地でいいパス回しが何度かできるかもしれない。相手のボディーコンタクトを受けないようにしながら、ゴールまで行くようなプレーをすればどこを相手にしてもやれる

これは、ワールドカップの組み合わせ決定について、中村俊輔がコメントした内容の一部なんだけど、

代表監督がオシムになった事だし、もう一度考えてみようと思った。

特に、

相手のボディーコンタクトを受けないようにしながら

という部分。

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2006年09月05日

悪いクセ

子供達のサッカーを観察していると、どこのチームにも共通する点は多い。

たとえば、ボールを持つと、右でしか蹴れない選手は右サイドにボールを運び、右足でセンタリングをしようとする。

センタリングできない状況である事を知る(この状況は自ら招いているんだけど)と、ゴールめがけて無理やりに、ただ蹴り込んでしまう。

シュートしたいんだったら、はじめからゴールめがけてドリブルすればいいのにね。

シュートをするためにゴールに向かって長い距離をドリブルしようとすると、「自分だけでやるな」とか、「パスしろ」とか、余計なコーチングをする愚かな大人がいるからかな?

ゴール前までドリブルできる能力があるのなら、それを伸ばしてあげればいいじゃん。

遠くからでもシュートを打とうとする気持ちがあるんだったら、そのシュートをゴールに入れるためにどうすればいいのかを考えさせればいいでしょ?

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2006年09月06日

AFCアジアカップ予選 対イエメン

この辺に蹴り込んでおけばとクロスを入れると、
この辺に走っておけばって走り込んだ選手が、
この辺に蹴れば入るだろうってシュートをする。

この辺にいれば大丈夫だろうって待っているゴールキーパーには、
こんなシュートも止める事はできないから、
あっさりと点が入ってしまう。

この一連の動きを、日本ではコンビネーションと呼ぶ。

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2006年09月13日

頭を使う

オシムジャパンの選手たちは、「考える」ってことを難しく考えてしまっているんじゃないだろうか?

オシムのサッカーには、「考えて走る」なんてキャッチフレーズが付いてしまっているけど、オシムは本当に「考える」って言葉を使っているんだろうか?

日本語の「みる」に、英語では意味の違う複数の言葉が存在するように、オシムの「考える」には、日本語の「考える」とは違う別の意味があるんじゃないだろうか?

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