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2006年05月22日

座ってリフティング

居間で手持ち無沙汰にしている時に、こどもが家の中で使っているボールが目にとまった。

普段から家の中に転がっているボールなのに、この時はちょっとしたひらめきがあった。

「座ってリフティング」をやってみようと思ったんだ。

こどもが家の中で使っているのは、MIKASA SALA JUNIOR。以前は、これが全日本少年フットサル大会唯一の公式試合球だった。

ちょっと空気が抜けてしまっているけど、重さがちょうど良くって、素足で蹴ると足にフィットする感じがとても気持ちいい。

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2006年08月05日

ターゲットにボールを落とす

リフティングの練習方法ですが、視点を変えて行ってみました。

地面に適当な大きさの輪を描きます。
こどもの場合、直径は肩幅程度としました。

ワンバウンドリフティングを行い、ボールは必ずこの輪の中に落とすようにします。

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2006年08月30日

リズムはジャズ?

ボールリフティングの時のリズム。
僕のリズムは、ジャズのリズムなのかな?

映画「スウィングガールズ」で竹中直人が演じる数学教師、小澤忠彦が言っていたけど、

ジャズのリズムの最大の特徴は「裏拍」。

4拍子の曲の場合、普通は1拍目と3拍目にアクセントを置くんだけど、ジャズではその裏の2拍目と4拍目にアクセントを置く。

1拍目と3拍目では蹴る動作をためてボールの軌道を見て、2拍目と4拍目のところでボールを蹴る。

頭の中では「A列車で行こう 南 佳孝 with Rio Novo - ボッサ・アレグレ - A列車で行こう 」が鳴っている(?)
「メッセージ・イン・ア・ボトル The Police - Regatta de Blanc - Message in a Bottle」の時もあるけどね...

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2006年11月06日

教え合う

先週末の連休は、甥っ子の試合を観戦して、一緒に練習をしてきました。

リフティングが苦手だというので、一時間以上みっちり練習をしましたが、
コツを掴み連続できる回数が増えると、みるみる記録が伸びました。

「コツ」といっても別に大した事じゃありません。
自分と他人とをお互いに比較して、自分に無いところを見つけただけの事です。

で、リフティングが苦手だった甥っ子が、
僕やこどものリフティングを観察して、何を見つけたのか、
何に気づいたのかというと…

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2007年03月30日

リフティングの練習

リフティングが上手くなるための練習は、リフティングじゃない。
つまり、リフティングをやり続ける事だけが、リフティングの練習じゃない。

サッカーのアルゴリズムは、いつもこんな調子。

こんな簡単な事に気づいてからは、リフティングをただ繰り返すだけの練習はしていなかった。

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2008年11月22日

動きながら、リフティング

のトレーニングで、トスされたボールをボレーで返す練習をしていた時、立ち足を同じ場所においたまま、蹴り脚だけを動かして蹴ろうとするこどもの動作に気づいた。

どうして今まで気づかなかったんだろう?

ボレー・キックの練習では、今まで動く過程で蹴ることをさせていたから、気づかなかったのかもしれない。

この「立ち足を動かさない」って動作は、こどもがサッカーを始めたばかりの頃に、「立ち足でボールを追いかける」に書いていた事を思い出し、読み直してみてもう一つ気がついた。

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