2005ナショナルトレセンU-12 指導者講習会
2005ナショナルトレセンU-12指導者講習会に参加してきました。
選手達の練習を見学してきたのですが、ナショナルトレセンに選抜されるような子供達にも、やはり課題はありました。
2005ナショナルトレセンU-12指導者講習会に参加してきました。
選手達の練習を見学してきたのですが、ナショナルトレセンに選抜されるような子供達にも、やはり課題はありました。
その一)つづき
選手達が何を苦手としているのかは、見れば分ります。
極端な言い方をすれば、「脚だけを操作するのは上手」ということです。
正しい言い方ではないと思いますが、上半身は脚と連動していません。
もっと言えば、左右のバランスさえとれていません。
これは、得意な脚だけを巧みに動かしてボールを操作することだけをやってきたからでしょうか?
サッカーだけを一生懸命やってきたからなのでしょうか?(それでは悲しすぎます。
サッカーの指導者が、練習の中にコーディネーション・トレーニングを取り入れてさえいれば、
それだけで解決できたことなのでしょうか?
サッカーには何か足りないものがあるのでしょうか?
NTCでもシュート練習をしていました。
無人のゴールの真ん中を狙って強く蹴るシュートは良いのですが、指定されたターゲットを狙ったり、ゴールの中にコーチが入っていたりしただけで、とたんにシュートが入らなくなるようです。
そんな選手達が、なぜか皆同じようなフォームだったのは不思議でした。
こどもが体育の授業で「竹馬」をするというので、「竹馬」でサッカーはできるのかな?と思いました。
すぐに「竹馬サッカー」で検索をしてみたら、やっぱりありました。
東京の区立大杉東小学校では、竹馬で運動会を行い、その中でサッカーもしているそうです。
竹馬は、自分達で作るんですね。(いいなぁ、うらやましいぞ)
Technical news Vol.11のp.49「キッズドリル紹介 Gボールを使っての楽しい動きづくり」で、Gボールを使ったトレーニングが紹介されていました。
僕もジムでは必ずこのボールを使って、バランス感覚のトレーニングをしています。
感覚というとアバウトな感じがしますが、体幹を操作するトレーニングです。
ボールの上に座り、両足を床から離してバランスをとります。
ボールの上で少しずつ跳ねながら、おしりが安定するポイントを探すといいでしょう。
骨盤のあたりを前後左右に動かしたり、回したりできるようになればたいしたものです。
ただ座っているだけでは面白くありませんから、ボールに座って動いてみましょう。
片足だけ上げてみたり、腕や肩を動かしてみたりするとだんだん面白くなってきますよ。
以前は、マシンやウエイトを使って腹筋や背筋のトレーニングをしていましたが、いまはこのボールを使ったエクササイズで充分だと思っています。
図書館で見つけました。
「入らなかったら、ナイスシュートじゃないでしょ」とこどもが応えた。
いつか僕が口にした言葉を覚えていたのかな?
その言葉を思い出したので、こどもに「シュートを外した時は、なんて言ってもらいたい?」と聞くと、「『がんばれ』がいいな」と言っていた。
以前から気になっていました。
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